最近聴いてる曲の2025年10月編です。えっ、もう冬?
とぅ~ばっど/Nikoん
都内を中心に活動するオルタナバンドNikoんの新譜より。うっるさいギターに重なるマナミオーガキ氏のパワフルな歌声が最高。
筆舌/RADWIMPS
四年ぶりとなるRADの新譜より。オリジナルメンバーの脱退など騒動があったが、こちらのアルバムは全体を通してあの頃のRADを思い出すようなリードギターが強めの邦ロック。中でもこの曲のリリックの切実さは目を見張るものがあり、いろいろあるけど結局は生きていくしかないという、目の据わった諦観がある。
ホームタウン/TIDAL CLUB
TIDAL CLUBも今月フルアルバムをリリース。アジカンなどのベテラン歌モノバンドの影響をポジティブに昇華していた前作&前々作とは打って変わって、雪国やひとひらなど同時代のオルタナ・マスロック系バンドとも近接し得るサウンドに進化している今作。1stEPにも収録されていたホームタウンも再録されているが、完全に別物となっている。
Keep Dreaming/ASH
北アイルランドのパワーポップバンドASHの新譜より。アジカンとの対バンツアー参戦にあたり予習で聴いていたのだけど、多幸感溢れる煌びやかなサウンドと伸び伸びとした歌声がグイグイ推進力を生む楽曲で良い。
Iyo no Hito/maya ongaku
多摩センターにて開催されたTAMATAMA FESTIVAL 2025にて出演していたmaya ongaku。THE ANYMAL期のSuchmosを700倍濃縮したようなストイックなサイケデリアが、夕立降る郊外のステージに煌々と輝いていた。
他!
他にも良かった曲を!
プレイリスト
Spotifyのプレイリストはこちら。



コメント